経営者は、よく孤独であると言われます。
ではどうして経営者は孤独なのでしょうか。
その孤独を軽減することは可能なのでしょうか。

経営者は常に決断を迫られています。その決断の重要度が高くなればなるほど、誰かに相談するということが難しくなっていきます。

実際に、経営者には社内に本音を打ち明けられる相手はほとんどおらず、孤独感を解消してくれる相談相手を社外に求めるのも難しいのが現状ではないでしょうか。

場合によっては家族でさえ、心から理解してくれることはなく、このような状況下で社員全員の生活を守り、経営者独りで業績に責任を持たなくてはならない。

どのようなことを決断することでも、それは会社経営に確実に影響を及ぼしていくのですから、その重圧は想像以上に大きなものです。

金銭的なことや事業の今後についての不安、仕事での対人関係の悩みなど、すべての問題に自分一人で向き合っていかなくてはなりません。

そのような時に他者からの忌憚のない意見が、解決の難しいと思っていたことが好転するきっかけになることもあります。

当事務所では、税務顧問としてお付き合いさせていただく中で悩んだりトラブルに遭遇した場合には、まず当事務所の意見を求めていただけるよう顧問先との信頼関係の構築が最も重要であると考えます。

税務、会計に限らず経営の諸問題を経営者と一緒に考えます。